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バスガイドの世界



精神科慢性期治療への評価引き上げを―日精協(医療介護CBニュース)

 厚生労働省が1月15日から22日まで実施した「2010年度診療報酬改定に係る検討状況について(現時点の骨子)」への意見募集に対し、日本精神科病院協会(日精協)は、入院基本料の増額と共に、精神科の慢性期治療を提供する病院が算定する「精神療養病棟入院料」や「認知症病棟入院料」の評価の引き上げなどを要望した。

 精神科に対する診療報酬では、「精神科急性期治療病棟入院料」や「精神科救急入院料」が08年度に増額されるなど、救急医療への評価が手厚くされているが、日精協は「(精神科では)急性期における治療と慢性期における双方の医療提供が必要」と指摘。慢性期治療への診療報酬上の評価引き上げを主張した。

 一方、精神科の慢性期入院医療に対して「現時点の骨子」では、「状態像によらず一律の評価となっていることを見直し、重症度に応じた加算を新設する」としているが、日精協では「十分な病態像の調査も行われていない現在、これに着手するには準備不足と言わざるを得ない」「全く理解できない」などと抗議した。

 このほか、アルコール依存症の治療に関しては、専門的な治療プログラムが必要な入院患者の数に応じて入院基本料に加算する仕組みの導入を主張。また、うつ病に対する「認知行動療法」については、他の精神科専門療法と同じ日に実施しても算定を認めるよう求めた。

■2次救急への評価充実など要望―医法協

 一方、日本医療法人協会(医法協)は、2次救急医療機関が算定する「救急医療管理加算」と「乳幼児救急医療管理加算」について、評価を引き上げるとともに、「意識障害または昏睡」などの場合に限って算定を認める現在の仕組みを見直し、無条件で算定できるよう要望した。
 医法協はまた、「現時点の骨子」が看護師不足問題を「著しく軽視している」と指摘。一般病棟入院基本料7対1と10対1に対してのみ、看護職員の月平均夜勤時間を72時間以内にする要件を満たせない場合の評価を新設するのではなく、この要件そのものの緩和を求めた。

 また全国保険医団体連合会は、高齢者の長期入院で報酬が減額になる現在の「後期高齢者特定入院基本料」に対して、「老人の追い出しにつながっている」と指摘。「現時点の骨子」に盛り込まれた減額措置の全年齢層への拡大をやめ、同入院基本料そのものを廃止すべきだと主張した。このほか、病院勤務医の負担軽減につなげるため、現在は特定機能病院を除く急性期病院だけに認められている「医師事務作業補助体制加算」の算定をすべての救急医療機関に拡大するよう求めた。


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# by iyf4sabzlo | 2010-01-26 18:04

「産婦人科医療改革グランドデザイン」骨子案で意見公募(医療介護CBニュース)

 社団法人日本産科婦人科学会の医療改革委員会は1月18日、同学会のホームページ上で「2030年に90万出生に対応可能な産科医療提供体制を確保」することを目標に掲げる「産婦人科医療改革グランドデザイン2010-骨子案」を公表した。現在、骨子案への意見公募を行っている。

 同委員会では、「産婦人科臨床医には、産婦人科医療の現状を把握し、正確な現状認識に基づいて現実的な改革の方向性を明確にする責任がある」との考えを示し、グランドデザイン骨子案を提示。今後、産婦人科領域全体がバランスの取れた医療提供体制を確保し、発展していくための見通しのよいグランドデザインにしていくことを目指して、広くこの問題に関心がある人からの意見を募っている。

 骨子案では、20年後に90万分娩に対応できる体制確保に向け、▽年間最低500人の新規産婦人科専攻医を確保する▽分娩管理の効率化と多様性を確保するため分娩数全体の2分の1から3分の2を産科診療所などで担当する▽分娩取扱病院の勤務医数を年間分娩500件あたり6-8人とする▽助産師養成数を年間2000人以上まで増員する-などの具体策を列挙。さらに、掲げられた施策を「10年間継続し、成果を確認した上で、計画の再評価を行う」としている。

 同学会では、寄せられた意見も参考に検討を重ね、「産婦人科医療改革グランドデザイン2010」を今年度中に取りまとめる予定だ。


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# by iyf4sabzlo | 2010-01-25 19:49

「人間に番号つけるのは牛と同じ」 名古屋市長が「住基ネット」離脱表明(J-CASTニュース)

 名古屋市の河村たかし市長が「住基ネット」からの離脱を表明した。総務省を訪れて原口一博総務相に直談判したのだ。河村市長は「人間に番号をつけて国が管理するのは、牛に番号をつけるのと同じ」と主張。住基ネットの非接続は違法とされているが、もし名古屋市が離脱すれば、他の市町村にも広がる可能性がある。

■河村市長「来年度予算に計上せず、切断を含めて考える」

 河村市長は2010年1月19日、総務省で原口総務相と面会。住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)から離脱したいという考えを伝えた。河村市長は

  「人間に番号をつけて国が統合的に管理するのは、民主党政権の1丁目1番地である地域主権ともっとも対立する概念。ぜひ廃止をしていただきたい」

と原口総務相に訴えた。民主党は野党時代に住基ネットを廃止するための法案を4回提出した経緯がある。河村市長はそのときの法案を見せながら、

  「来年度予算が近付いているが、(住基ネットの関連予算については)とりあえず保留にして計上しないということで、名古屋では議論していく。切断を含めて考えていくので、総務省のほうでも対応をお願いしたい」

と伝えた。原口総務相は

  「対応のスピードについては、もうちょっと事務方で話をさせてほしい」

と回答。河村市長の要請をそのまま飲むのではなく、時間をかけて議論したいという意向を示した。会談後、河村市長は来年度予算に住基ネット関連の費用を「計上しないつもりだ」と記者団にも表明。

  「人間に番号をつけて中央で管理しようというのは、牛に番号をつけるのと同じようなもの。ソ連のスターリンがやろうとした人間統合システムだ。スターリンもびっくりするような仕組みを日本で導入しようというのは、断固反対しないといけない」

と自らの意見を強調した。

■原口総務相は「いまある法律は、私たちも守らないといけない」

 一方、原口総務相は会談後の会見で

  「私たちは住基ネットの廃止法案を4回にわたって出してきた政権だから、その立場で事務方にも指示している」

と河村市長の主張に理解を示しつつも、

  「いまある法律は、私たちも守らないといけない。その前提のなかで議論を進めていきたい」

と名古屋市の離脱をすぐに認めるわけではないという姿勢を示した。

 住基ネットをめぐっては、プライバシー保護などを理由に接続に反対する動きがあり、東京都国立市と福島県矢祭町は住基ネットへの「非接続」を続けている。東京都杉並区も当初は住基ネットに接続せず、国に「区民選択方式」を求める訴訟を起こしたが、敗訴が確定。09年1月から接続するようになった。国立市と矢祭町に対しても、総務省が是正を求めている。

 河村市長の「離脱表明」はこのような動きに逆らうものだが、もし名古屋市が住基ネットから離脱すれば他の自治体にも波及する可能性がある。地方自治を専門とするフリーライターの小川裕夫さんは

  「これまで反対の声を上げた自治体は少ないが、名古屋市のような大きな市が離脱すれば、追随するところも出てくるだろう。河村市長は原口大臣との会談後に『国立市や矢祭町とも連絡を取りたい』と言っており、今後の展開に注目したい」

と話している。


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# by iyf4sabzlo | 2010-01-24 06:33

小沢氏、首相と会談…議員ら逮捕で対応協議か(読売新聞)

 鳩山首相と民主党の小沢幹事長は16日午前、首相公邸で約15分間、会談した。

 小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、石川知裕衆院議員(民主)らが政治資金規正法違反で逮捕されたことについて、対応を協議したと見られる。

 会談後、小沢氏は記者団の質問に対し、無言のまま答えなかった。

 その後、小沢氏は都内で開かれた党地方代議員会議に出席した。当初は一部公開予定だったが、急きょ、非公開となった。

 一方、民主党は16日午後、東京・千代田区の日比谷公会堂で定期党大会を開く。採択予定の活動方針では、今夏の参院選について、「国会議員、地方議員、党員、サポーターの総力を結集し、民主党の単独過半数の議席獲得を目指す」との目標と決意を示す。

 党内からは「小沢氏に責任を問う声が出るのは必至で、大会は混乱もあり得る」との指摘も出ている。

 大会には、鳩山首相(党代表)や小沢氏も出席する予定だ。首相はあいさつで、「人の命を大切にし、国民の生活を守る政治」の実現に尽力する考えを表明する。

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# by iyf4sabzlo | 2010-01-23 08:56

自民党がどう変わろうと国民には関係ない(産経新聞)

【篠田陽介が語る】

 −−昨年8月の衆院選を振り返っての感想は

 「私は解散になったときから、負けを覚悟して選挙をした。非常に後ろ向きな選挙でした。比例代表での復活も、何とか救われるかな、というぐらい。それって非常に後ろ向きじゃないですか」

 「ですから私、もう言っちゃいますけど『解散前に早くマニフェスト(政権公約)を作ってください』という取り組みをやっていました。純粋に戦うのであれば当然、旗が必要で、武器が必要なわけじゃないですか。『それができてから解散してください』というのがわれわれの主張だったわけですよ」

 「解散が決まるころに、そのときに中川秀直さんや佐藤ゆかりさんら5人ぐらいで幹事長室に行ったんです。そのとき当時、幹事長だった細田(博之)さんは『自民党というのは、十数年前から負け始めてきたんだ。実は負けてきているんだ』という話をずっとされるんですよ。繰り返しされたのです」

 「私は1年生で端っこに座っていましたけど、さすがに頭に来まして、『幹事長!そんなことをいうんでしたら今すぐ辞めてください』と言ったんです。『勝てる見込み、勝てる要素がないと思っている幹事長の下で私は選挙を戦いたくない』と言ったんです。そうしたら『まあまあ、そういう意味じゃない』と弁解はされていましたけど。でも本音だと思います」

 「負け覚悟の選挙にみんなで突っ込んでいったのですから、負けて当然の選挙だし、やっていて非常に歯がゆい選挙でした。私は『役所の無駄を徹底的に省け』『国会議員も無駄を省け』ということを常に言っていたら、いろんな人に『あなたは自民党的ではないね』と言われましたよ。だから『私は自民党の体質を中から変えていくんだ』と話をするんですけど、それは振り返ってみたら、非常に内向きな理屈なんですよね」

 「自民党の体質が変わろうが変わらまいが、そんなことは国民にとっては関係のない話です。政治がどうなるのか、どんな政治をしてくれるのかというのが大事なわけで、『自民党を変える』というのは自分の勝手な理屈だと。あまり通用しなかったんです。だから非常に戦いづらかったし、選挙をやっていて非常に嫌だった」

 −−郵政選挙で当選した新人議員は「小泉チルドレン」と呼ばれた

 「十把一からげにくくられることは、みんな快く思っていないと思うんですよね。でも、そこをことさら否定するのもなんだかなあ、という感じはあった。時代の一つの流れの中で作られた言葉ですから。それ自体は否定はしないです。ただ、中身を見るといろいろです」

 「私は(17年初当選組は)3つに分けられると思っているんです。一つはその前にも選挙に出て落選して捲土(けんど)重来を期した方。そして公募も2種類ありまして、郵政解散になる前から公募で決まっていたグループ、それは私も含まれます。そして解散になってから公募で入ってきたグループ。この3つに分けられると思うんですね」

 「おそらく象徴的なチルドレンというのは、解散してから突然出てきた人たち。正直言ってわれわれのグループからしてみれば、なんか解せないものがありました。小泉チルドレンといわれちゃうのが…」

 −−このまま無所属でいくのか

 「このまま無所属ということは考えていない。まず自分の政策理念と一番近いところに所属をしたいと思っています」

 −−永田町では、みんなの党に入るのではないかとの声がある

 「公務員改革をはじめ非常に政策的にも一致するので、魅力的な政党だと思っています。志を一緒にする人たちと新しいことを作っていけるならば、非常にやりがいを感じると思いますので、これから考えていきたい」

 −−舛添要一前厚生労働相が新党結成や政界再編をにおわせる発言をしているが

 「選挙前もそうだったんですけどね。ベテラン議員がいろいろ言うでしょ。新党を作ることをにおわせたり。言うだけでやらない人が多いんで、私は辟易(へきえき)しているんですよ。結局、みんな動かないんですよ。声を上げるのはいいんだけど、果たしてやるのかということを国民は疑問に思っているわけですよ」

 「だから口だけでやらない人は私は信用できないので、舛添さんもそこまで言うのだったら、早く党を出たらどうですか。存在感を高めて、自民党の中で駆け引きの材料として、そういうことを言っているのであれば、私は評価しない。そこまでだったら自民党を出ていただきたい。私はお勧めしますけど」

 −−舛添氏から誘いの声は

 「いえ。全然ご縁がないです。全然ないです」

 −−「次」は、夏の参院選ではなく、あくまでも次期衆院選か

 「あくまでも衆議院です。私自身は参議院廃止論者なので。参議院廃止論者が参議院に出ちゃダメだと思うんですよ」

 −−自民党の離党者が相次いでいる

 「それぞれの方々がどういう思いで(離党)されたのかということをコメントする立場にないなあ」

 −−自民党再生に必要なことは何か

 「簡単ですよ。きちんとしたビジョンを示すことなんです。だから、私は特に谷垣さん(禎一総裁)に言いたいのは『みんなでやろうぜ』ということを言うが、『みんなで何をするのか』を教えてくれということなんですよ。外交をどうするのか。経済政策では何で成長するのか。公務員制度改革をどの程度までやるのか。地方分権を本当にやるのか。道州制をやるのか、やらないのか。きちんと示してください。それがない、というかできなくなっていると私はみているんですよ。ただ保守だと言っているだけではダメだと思います」

 【プロフィル】篠田陽介 しのだ・ようすけ 昭和48年3月28日、北海道清里町生まれ。名古屋工業大卒。平成17年の郵政選挙で愛知1区から出馬、現名古屋市長の河村たかし氏(民主)に敗れるも比例復活で初当選。党青年局、マルチメディア局次長などを歴任。昨年8月の衆院選で落選、同年11月に自民党を離党した。名古屋シティマラソンに毎年参加するスポーツマン。

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バスガイドも厳しい時代になりました。

by iyf4sabzlo
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