端午(たんご)の節句に合わせ、世界の民俗人形博物館(長野県須坂市)では勇ましい武者人形130体が15段に飾り付けられている。
展示は今年で3回目。家庭で不要になり全国から寄贈された人形を中心に飾っている。同館には800体近くの人形があり、現在では寄贈の申し出を断っているほどだという。
同館では、最近の住宅事情から人形を飾れなくなる家庭が多くなる中、端午の節句の風習を味わってほしいとしている。
子供と訪れた長野市篠ノ井の会社員、小松理子さん(36)は「(子供は)女の子なので武者人形とは縁がなかったけど、ひな人形とは違ったよさを見ることができてよかった」と喜んだ。
6月29日まで。問い合わせは世界の民俗人形博物館(電)026・245・2340。
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